こんにちは!
tabasaの日比野です!
日比野由美プロフィール→こちら
お休みをいただいて実家に帰ってきました。
今回はクラス会がありました。
それも小学校低学年の時のクラス。
私の小学校ではクラス替えが1回しかなく、123年生、456年生と同じ仲間で過ごします。
今回このクラス会を企画したのは私。
7月くらいに当時の担任の先生から電話があって、久しぶりに先生の声を聞きました。
先生の声はあの時のままで、なんだかとっても懐かしくて…。
そうだ!実家に帰って先生に会おう!
せっかくだから誰か誘って一緒に食事会でもしようかな。
そんなことから始まったこの企画。
地元に残っている仲間が沢山動いてくれて、あっという間に沢山の仲間が集まりました!!
本当に皆に感謝です。
25年ぶりに先生とご対面!!
小学3年生だった私達が大人になってるんですから…。
先生も皆も感激ですよね!!
お父さん・お母さんになっている人も沢山いて、なんか感慨深いです。
小学校低学年なんて、皆あんまり記憶ないかなぁと思って、実家に残してあった先生が手書きで作ってくれていた『おたより』や写真を持っていきました。
おたよりには先生が皆の日記を載せてくれていたり、当時の出来事が沢山書いてあって、本当に懐かしい事だらけ。
その中から 面白い日記をいくつか読んで、誰が書いた日記か『日記当てクイズ』を企画。
盛り上がったのはもちろんなんですが、何よりも皆がびっくりしたこと…
誰が書いたのか真っ先に当てたのが、先生だったって事!!!
先生、本当に私達一人一人の事覚えてくれていたんだなぁ、そしてすごくしっかり見てくれていたんだなぁと、本当に感激です!!
皆で話していたら、思出話、意外と沢山出てくるもんですねー。
「宿題忘れてお尻叩かれたよね、竹の棒で(笑)」
「あ、それ一メートル物差しじゃない?竹のやつ」
「たしかハムスター飼ったよね」
「それ逃げちゃって皆で探してさぁ~…」
そして、皆から出てきた言葉は、
「先生に教わって本当に良かった」
「あの時やってたことって、何気に今仕事でやってる事に繋がってたりするんだよなぁ。」
「厳しかったけど今に繋がる基礎をちゃんと作ってもらっていた」
こんな言葉ばかりでした。
小学生の子供がいる人からは、
「自分の子供の授業とか見てると、こんなんでいいのかな?と思っちゃう」
なんて言葉も。
時代は変わり、教育も変わっているようです。
私達は、宿題も沢山出してもらいました。
日記も毎日書きました。
忘れたら居残って書かされました。
ちゃんと宿題やってないとやり直しでした。
沢山厳しくしてもらいました。
沢山誉めてもらいました。
ただ一つ言える事は、あの時があったからこそ今の自分があるということ、本当に私達は先生の生徒で良かったと心から思えるということ。
おたよりを読んでいて思ったのが、先生はお家での教育についても沢山書いています。子供の為を思ってと、親に対しても厳しく書かれていました。
私達の事を本当に思って教育してくれた、情熱のある先生だったんだなぁと、本当にありがたく思いました!
こんな素敵な先生に出会えて、本当に私は幸せです!
先生、いつまでもお元気でいてくださいね!!